バリアフリー住宅

私がまだ学生時代の頃は、父の祖父・祖母と共に生活をしていました。後に祖母が半身不随となり介護のための住宅リフォームを経験したことがあります。私が一番感じたことはたった数センチの敷居があることで歩行の妨げになるということです。今までは何でもなかったその数センチが、足のつまづきや転倒の原因となのです。

半身不随というハンデがなくても足腰の弱った高齢者にとってもバリアフリーで住宅内の移動が楽であることを求めると思います。住宅に居ながら危険と隣り合わせで暮らすよりはより安全性が確保された住宅に住みたいと誰もが願うはずなのです。

また廊下やトイレ、浴室に手すりを設置しておくことも障害のある人や高齢者にとっては大変重要なことです。設置する高さや握りやすさにも目を向け手すりを設置することが大切です。玄関アプローチ部分に段差はつきものでしたがスロープを設置し安全性を確保するといいでしょう。玄関にも靴を脱ぎ履きしやすいように手すりを設けたり、腰掛スペースを設けると玄関の出入りが楽になります。

玄関アプローチ部分から玄関内部、そして各室内の全ての段差をなくしフルフラットにすることがバリアフリー住宅には欠かせません。また室内ドアにおいてもわずかな力で簡単に開閉するもの、車イス生活であればなるべく広く開口するドアなどにも注意をしておきたいものです。我が家は全てにおいてこのようなリフォームはできませんでしたが、手すりの設置やドアを変更することで祖母もなるべく家族の手を借りずに自分のことを積極的に行うようになりました。高齢化が増す現在バリアフリー住宅をより一層求められる住宅だと思います。

This entry was posted on 木曜日, 11月 17th, 2016 at 1:36 PM and is filed under 住宅. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

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